関東圏内の電気工事会社様で協力会社を募集しています!
東京都世田谷区に本社を置き、大手ハウスメーカーの新築木造戸建て住宅の電気工事や、街路灯など官公庁の電気工事を手掛けている株式会社山崎産業です。
山崎産業では首都圏を中心に大手ハウスメーカー様と安定したお取引実績を築いてきました。今後さらに工事案件の増加を目指すため、弊社の価値観に共感いただける協力会社様を募集しています。
独立したばかりで受注先を探している方々、木造戸建住宅にも事業を広げたい電気工事会社様など、共に成長できる関係を求めています。
現在募集している協力会社様は、
・新築木造住宅の電気工事の経験があり、長くお付き合い頂ける方。
(特に内線工事を10棟前後やってきている方)
・最初の1棟目は研修も兼ねているため、城南地区で作業可能な方。
となります。
現場のエリアは
【東京都】
世田谷区・杉並区・渋谷区・目黒区・港区・品川区・大田区・新宿区・文京区周辺
【千葉県】
浦安市・船橋市・市川市周辺
【神奈川県】
川崎・鶴見・港北周辺
この記事を通じて山崎産業の事業や協力会社様との体制について、深くご紹介させていただきます。
ご一読いただき、ご興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。(LINEでのご相談も受け付けております)
一人親方も必見!東京都内「木造住宅電気工事」の協力会社様を大募集
山崎産業が手掛ける新築木造住宅の電気工事現場をお見せします!
まずは木造住宅の電気工事がよく分かる、建築中の現場の映像をご覧ください!
弊社では新築木造住宅の電気工事を中心に手掛けています。
はじめに、同じ住宅の電気工事でも木造住宅は手がけたことがないという電気工事士の方も多いため、簡単に木造住宅の電気工事について解説させていただきます。
木造新築住宅の場合、断熱材や石膏ボードが貼られる前に天井や壁の内部に配線を通してしていきます。
鉄筋コンクリート造のマンションで天井や壁が中空壁の場合は、配線を通せる空間が広く、時間もあまりかからないのですが、木造住宅の場合は配線を通すための穴を開けていく作業が必要で、慣れていない方にとっては穴あけに多少の労力がかかる場合があります。
マンションの電気配線などに比べると、木造の電気工事はその点が大きく異なります。
さらに、木造建築の工法によっても配線の方法は変わります。
新築木造住宅は、主に在来工法と2×4(ツーバイフォー)工法と呼ばれる2つが主流です。
同じ工法であってもハウスメーカーごとに規格は違うため、各メーカーごとに指定の施工方法が存在します。
使用する材料、施工方法を覚え、ルールに則って配線していきます。
山崎産業では、ハウスメーカーごとの施工仕様を社内でマニュアル化しており、現場での指導も行っています。
一人親方も必見!東京都内「木造住宅の電気工事」協力会社様を大募集
電気工事の協力会社・一人親方を募集する理由
山崎産業は大手ハウスメーカー数社との30年以上のお取引があり、案件の多くを占めるのは、東京と千葉を中心とした「新築木造住宅の電気設備工事」です。
加えて地元の個人のお客様からのご相談から、リフォームの電気設備工事、世田谷区の街路灯工事などの公共工事も手掛けております。
既存事業のみならず、新しい取り組みにも積極的にチャレンジしていく社風です。
現状は、新築木造住宅の電気設備工事の需要が多く、協力会社様には年間12〜24棟のご依頼を出せると想定しています。
施工品質を守るためには、弊社のことを知っていただき、価値観や業務への取り組み方に共感いただけるかが大切であると考えています。
互いを尊重し、一緒に成長していただける志のある協力会社様がいらっしゃれば、体制を強化し受注件数の向上によって”共に”事業拡大を図っていけると考えています。
そういった意思の疎通ができる協力会社様・一人親方の方の募集にあたり、少し会社のことをお話させていただきます。
一人親方も必見!東京都内「木造住宅電気工事」の協力会社様を大募集
都内で信頼を積み重ねてきた山崎産業の会社について
株式会社山崎産業は1974年(昭和39年)の設立以来、東京の城南地区を中心に電気工事を手掛けてきました。
「町の電気屋さん」から始まり、様々な電気工事を通して以下の3点の実現を目指しています。
・電気工事を通じて、お客様の暮らしに安心・笑顔を与えること
・お客様の電気の利便性を2倍にする
・電気工事士の地位の向上と匠の世界の確立
ベテランの電気工事士が多く在籍し、第一種電気工事士の資格保有者も多数おります。
高い技術力と確かな施工品質が強みです。
日頃から、電気工事に関する知識や情報収集を行い、安全かつお客様に満足していただけるよう常に妥協なき仕事を心がけてきました。
現在では複数の大手ハウスメーカー様ともお取引いただいております。
年間通して安定したご依頼があり、棟数にしておよそ120~140棟を担当しています。
ここから協力会社様との提携を強化し、さらに伸ばして行きたい、というのが率直な現状です。
また、社員への教育を重んじ、体制や制度も整えていますので、新しく提携くださる協力会社様と「きちんとコミュニケーションが取れること」を会社としても意識しています。
施工をお願いする上で社員とのやり取りは必ず発生します。
協力会社の方々にとっての働きやすさをつくるのは、やはり「人」ではないでしょうか。
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事業内容と会社の概要
株式会社山崎産業 会社概要
構成(2021年3月現在)
管理 | 6名(このうち4名は必要があれば施工も行います) |
施工 | 13名(含む専属外注2名) |
主な業務内容
- 電気設備工事
- 通信設備工事(LAN・光ケーブル)
- 空調・換気設備工事
- 消防設備工事
- 環境対応設備工事(LED化工事・太陽光設備工事)
- 家電用電気製品販売及び修理
- 新築戸建ての電気工事
- 街路灯などの公共工事
- 電気工事が関わるリフォーム
- 電気自動車の充電コンセント設置工事
- 電気系統の設備の交換
- レイアウトの変更に伴う電気通信工事
- 大型イベントや店舗内装に伴う電気工事
- 空調や換気設備の設置
- 消防設備の設置
- 家電製品の販売と設置
- 学校のエアコン入れ替え、電源増設、体育館の照明の入れ替え
- 電源の移設及び増設
一人親方も必見!東京都内「木造住宅電気工事」の協力会社様を大募集
どんな協力会社様を求めているか
協力会社様募集の詳細を、一人親方、電気工事会社、それぞれどのような方を求めているか、少しご説明させてください。
後述しますが、まずは数日間、ハウスメーカーの研修を受けることになりますので(その分の人工も弊社で負担しお支払いいたします!)、前提としてその日数お時間を確保いただける方が対象となります。
協力会社様募集:一人親方の場合
電気工事士としての経験があり、独立して間もない方などであれば、弊社からのご依頼を安定受注の1つの柱にしていただける可能性があります。
独立当初は取引先を探すのも一苦労です。加えて、日々の現場をこなしていると、営業に割ける時間はごく僅かです。
協力会社様として提携できましたら、営業面や技術研修についてもフォローさせていただきますので、安心して事業のスタートを切れるでしょう。
一方で、弊社では先を見据えた長いお付き合いを考えているため、一度限りでお仕事を探されている場合ですと提携は難しいです。
しかし、私たちとしては、山崎産業の仕事のやり方に共感いただける方であれば、お支払いできる金額も、一般的な木造住宅電気工事の相場よりは多いのではないかと考えています。
協力会社様募集:電気工事会社(法人)の場合
協力会社として提携いただくことで事業の幅を広げるチャンスにしてもらえるのではないかと考えています。
企業の場合ですと、社員の方々が社会保険に加入されているかなどは面談時に伺っています。
どちらも対応エリアは、都内を中心とした、城南地区周辺、千葉県(船橋、浦安付近)となります。
新型コロナの影響で現場件数が減ってしまったという方も、上記エリアの現場にご対応いただけるようでしたら、私たちからお力添えできる可能性があります。
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ご理解いただきたい、私たちが育てる「人」
単純にスキルに秀でているだけでなく、魅力的な人と共に仕事をしていきたいと考えています。
目標とすべき6つの人物像を掲げており、社員教育はしておりますが、協力会社様にもご理解いただきたいため敢えて記載します。
1.他者に献身的に動ける人、貢献できる人
2.正直な人
3.清潔な人
4.自己管理ができる人
5.適切なコミュニケーションが図れる人
6.勤勉な人
人となりや内面が日々の態度や施工にも現れるので、このような自己育成を行なっています。
会社として、人材育成や教育制度を設け育成していることが、住建メーカー様、お施主様、さらにはお客様より安心と信頼をいただける理由だと常々感じています。
関わっていただく協力会社様にもご理解いただきたいのは、その様な会社としてのあり方からお取引が継続でき、ご依頼が来ているからなのです。
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申請や書類作成は不要!協力会社としてのメリット
ご協力いただく現場では、書類手続きの代行や道具の貸し出しなど、サポートさせていただきます。
「独立したばかりで事務が苦手」「今はとにかく現場に集中したい」という方もご安心ください。
基本的に、申請や書類作成、各種手続きなどは弊社で担当いたします。
また東京電力ホールディングス株式会社様をはじめとする、電気工事施工に関わる各種申請手続き、お施主様や大手ハウスメーカー様とのお打ち合わせや調整ごと、申請手続きも弊社にて行います。
協力会社様は請求書の作成、提出のみ。面倒な事務手続きなしで、現場作業に集中することができます。
新築木造住宅の電気工事が未経験の方でも煩わしいことはほとんどありません。
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施工マニュアルの中身
現場でわからないことは、都度その場でレクチャーしています。
事務所で図面を広げながら細かく指導も行います。
こちらではハウスメーカーごとに、図面を一目見て理解できるよう独自の施工マニュアルを作成しています。
施工マニュアルの内容は、
・仮設電柱を立てる
・墨出し
・配線
・穴あけ
・ダクトの延長
・外部の工事(外部コンセントの取り付け・ボードの開口・仕上げ)
といった箇所を噛み砕いて解説したものです。
弊社の電気工事士は、各自自分のスマホにこのマニュアルを持ち歩いています。
この様な体制が整っているからこそ、木造住宅が未経験の電気工事士の方でも、協力会社様として募集ができるのです。
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協力会社様にお支払する費用
長いお付き合いができる会社様という前提にはなりますが、徐々に現場を丸ごとお任せしたいと思っています。
ただし、依頼主であるハウスメーカーによって異なるルールがあるため、作業時はそちらに従っていただくことになります。
協力会社様にご負担いただくものは、具体的には交通費、ガソリン代、購入が必要な資材(幹線・電話線・リモコン線など)です。
専門的な工具は都度検討します。
協力会社様が持っていない工具等もあるため、貸し借りで対応していただくことも可能です。
例えば、30〜40坪で70万円前後とすると、7〜8割を協力会社様へお渡しします。
仮設工事抜きの料金が49万円〜56万円。
8人〜12人工でおおよそ1人あたり4.9万円〜7万円の計算です。
ハウスメーカーごとに弊社での受注金額も変わってくるため、大手ハウスメーカーA社の新築木造戸建ての施工目安でご説明致します。
ユニット工法で、30〜40坪、(100㎡~120㎡)の規模ですと、平均総額60万円前後ほどですので、仮設工事抜きでおおよそ42~48万円を協力会社様に利益として、お渡しします。これは最低限の材料代込みのユニット工法です。
人工で考えると、弊社の100㎡~120㎡で新築木造の戸建て住宅を施工する場合、8〜10人工で回すことを基準としており、1人工の単価が4〜6万となる計算です。
この基準は弊社の社員、電気工事士にも同様に設けています。
一人親方も必見!東京都内「木造住宅電気工事」の協力会社様を大募集
面談から提携までの流れ
面談から提携までの流れをご説明いたします。
まずは、足を運んでいただくこととなりますが、オフィスにお越しいただき面談のお時間をください。
会社のこと、私たちが手掛けている案件の詳細、金額などの条件をご説明させていただきます。
実際に弊社がハウスメーカー様と交わしている契約内容も参考としてお見せし、お互いの理解を深めます。
次に、ハウスメーカーの施工方法を習得いただくため、研修所にて5日間程度の受講をお願いしています。
(研修中の研修費も、弊社負担にてお支払いいたします!だからこそ、次のステップに進んでいくために、しっかりこの研修期間も日程を確保いただきたいのです)
研修中は配線や穴あけなど基本的な工程を覚えていただきます。
技術力の確認という意味合いも含まれますが、接する弊社スタッフの雰囲気も感じていただき、お付き合いできそうか判断いただける機会となっています。不明な点もお気軽にご質問ください。
研修を経て、お互いに提携条件や仕事内容に納得した上で、協力会社様として現場に入っていただきます。
案件の受け渡しまで丁寧に時間をかけるのは、協力会社様とは長いお付き合いを前提に考えているからこそです。
将来的に毎月最低1棟はコンスタントに現場をお願いしたいと考えており、慣れてくれば月に2棟程ご依頼できる可能性がありますし、一緒にそこを目指していきたいのです。
高品質な施工を納めるためにも、「求める人物象6項目」への理解と実践、経験年数を問わず「8~10人工で終えられる効率的な施工」が重要になります。
そして最も重要なことかもしれません。
同じ姿勢で現場に臨める協力会社様に対し、万が一の際、責任を全て押し付けるということはいたしません。
取引先との契約書を見ていただくのも、何かトラブルになりそうにな時、胸を張って「規定に沿った施工で納めている」と伝えられなければならない、そうでないと守れないからなのです。
慎重に思われるかもしれませんが、私たちの立場や取引先との関係をしっかり理解してもらいたい、こういった想いで協力会社様と関わっていきたいという気持ちの表れです。
一人親方も必見!東京都内「木造住宅電気工事」の協力会社様を大募集
よくあるご質問
協力会社様との面談時によくいただくご質問は下記です。
ー現場を任せる時に、月間もしくは週間の工程表の提示はあるのでしょうか?
協力会社様の電気工事士に、納期から逆算した工程表の設定をお任せしております。
ー協力会社側は山崎産業と協業する上で資格など必要ですか?
必須となる資格は電気工事士第2種です。
そのほかに、例えばガスや溶接の資格などがあれば自身の施工のレベルが上がりますし、同時に協力会社の施工力の証明にもなるため、信用にも繋がりやすいでしょう。
ー協力会社側は、本当に現場だけ担当すればよいのでしょうか?
山崎産業側で、東電への申請や各種必要な書類の作成は行います。
協力会社側は作業指示に従った施工だけをお願いしています。
ただし、施工を行った箇所の写真の提示は協力会社側にお願いしていることと、労災保険への加入は前提でお願いしています。もし労災保険へ加入されていない場合も斡旋します。
ー事故を防ぐための独自の施工基準やチェックはありますか?
弊社独自の基準は特になく、各ハウスメーカーの基準に沿って行います。
常に安全を気にしながら、現場入り前のチェックも行うようにしています。
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協力会社になった岩切電気様へインタビューを行いました
元々山崎産業に社員として勤務しており、「岩切電気」の1人親方として協力会社になった岩切さんのインタビューです。
ー現在の岩切さんがどのように仕事を請けているのか、教えてください
高校で電気を学んでから、電気工事士として仕事をして30年目になります。
独立したことで施工のことだけでなく、経理のことなど自分でなんでもやらないといけないのでメリハリがつき責任感も生まれました。
また、独立してからは電気以外の空調なども学びました。ルームエアコンや空調の設備に対応できるようになり仕事の幅も広がりました。
受けている仕事は山崎産業の仕事だけではなく、他社からも受けています。
現在は1人親方としてやっているので、営業面が難しいのですがそういった部分も山崎産業には助けてもらっています。山崎産業は現場を全面的に任せてくれるので、会社のためにも協力したくなりますね。
現在は月に2、3棟をこなし、6〜8人工で現場をおさめています。現場は基本的に都内が多く、世田谷エリアが多いです。
ー山崎産業の協力会社になるメリットは、どのような部分でしょうか
忙しい時に助けてもらえることが大きいです。
山崎産業の社員さんが応援に来てくれたり、さらには道具の準備までしてくれるので非常に助かっています。
また若手が多く、会社の雰囲気がすごくいいですね。
さらに山崎産業の協力会社は待遇も良いです。
それは社長が働きやすい環境づくりに励んでいらっしゃるからです。
待遇についてはこちらー協力会社としてはどのくらいの付き合いになるのでしょうか
山崎産業の社員をやめてからは20年ほどになります。
現在でも安定して、定期的に現場を任せてくれます。
ー山崎産業と他社の違いはありますか
「協力プレー」があるところです。
どうしても、現場をこなしていく中で工期に間に合わなさそうな現場も発生しますが、そんな時に集まって協力していく文化があります。
連携して一つの仕事を完遂する文化は先代の社長の時からありました。相互で助け合って現場を仕上げていくことで信頼も厚くなっていきます。
電気工事会社、協力会社募集!!
お問合せフォーム
年間を通して、安定的に仕事があります。
また弊社が定める条件に共に切磋琢磨いただき、クリアできる協力会社様には、優先的に現場をお渡します。
都度、ご相談も伺いますし、ご依頼する現場でも、弊社も一員となって現場を担当するスタンスでいます。
ご安心ください。
まずは、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。