飲み会に潜入して先輩のホンネを聞いてみた!電気工事会社の懇親会

電気工事士懇親会

東京の世田谷区にあり、新築戸建ての木造住宅の電気配線工事や、公共工事の電気工事を手がけている山崎産業です!

20代の社員から、さまざまな年齢層の人々が活躍していて、採用も積極的に行っています!

「電気工事」といっても会社ごとに得意分野がわかれ、それによって働く時間帯も少しちがいます。電気は繊細な工事なのに加え屋内での作業が多いため、会社によっては夜勤もあったり残業も多く、疲弊してしまっている人々もよく見かけます。

その点、わたしたちの特徴は、

・残業が少ない
・大半の土日が休み
・評価基準が明確で成長しやすい
・福利厚生が手厚い(社員寮もあり、家賃補助あり)

など、労働環境にチカラをいれていることです。

ただ、就職先を決めるには、一番気になるのは

実際にはどんな人たちが働いているのか?

ということではないでしょうか?

ぶっちゃけ、見たいのは表向きのシャキッとした先輩たちの姿ではなく、ちょっと気持ちがゆるんだときに出る、その人の本当の姿ですよね。

ということで、今回は山崎産業の「暑気払い飲み会」に潜入して、色んな先輩のホンネに迫ってみました!(^^)

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この日は会社の近くの中華料理店に15人が集まって、久しぶりの懇親会が開催されました。
コロナでなかなか集まれていなかったのもあり、和気あいあいと盛り上がっています!

先輩たちのホンネを引き出していこうと思います。

入社して2年の先輩。建売りじゃなくて注文住宅だから面白い電気配線のシゴト

インタビュアー

それでは早速、目の前に座っている中村さんにお話を伺ってみたいです!
中村さんは入社してどれくらいになりますか?

中村

来月で丸2年になりますね。

インタビュアー

それまでは何の仕事をしていたんでしたっけ?

中村

地元でガスボンベの配送の仕事をしていました。東京に来てからはいま3年目くらいです。

インタビュアー

もう仕事は慣れましたか?

中村

いや〜、多少は…という感じですね!
家ごとにそれぞれ違って2つと同じ現場はないので、いまもちょっと複雑な配線の現場を担当しています。

インタビュアー

ほ〜。それでもちょっと手ごたえを感じてきたなぁとか、そういう時期ってあるじゃないですか!入社して何ができるようになってくるとそういう感覚が持てるのか聞いてみたいですね。

中村

やっぱり1人でお客さんに引き渡しまでできたときですかね〜。監督とお客さんとのチェックが終わって、「喜んでもらったよ〜」と監督から言われたりすると嬉しいですね。

正直「仕事に慣れる」とかそのレベルにはまだまだかなと感じていますが。
毎日図面を見て「う〜ん…」と考え込んでいます。どうやったらやりやすくなるかなぁとか。

インタビュアー

それはどこから進めるのがいいか、ということを考えるんですか?

中村

基本的には建物の最上階からスタートして配線を下に降ろしていくんですけど、注文住宅がほとんどなので、全く同じ建物ってないですし、なのですべて同じ工程で進められるっていうこともないので、どう進めていったらいいかを毎回考えています。

インタビュアー

そういうことなんですね!

中村

ちょっと慣れてきたな〜なんて油断していると、また次の現場で悩むことになったり(笑)でもそれが面白いんですけどね!

建売住宅だったら、毎回同じように施工して完了していくんですけど、注文住宅だと途中で「やっぱりここはこうしてほしい」とか「これを追加してください」っていう要望をいただくことがあったりするので、その時々柔軟な頭でどうやっていこうか考えていくので、そういう難しさがあります。

だから何十年ってやってきている先輩たちはすごいな〜と感じますよね。

インタビュアー

この2年間の間で、ビビった現場とかはありますか?(笑)

中村

最近だと階段の吹き抜けのシャンデリアを設置したときですかね。結構ヒヤヒヤしました!自分は手が長いので手が届きましたがちょっとギリギリでした(笑)

インタビュアー

ああ〜!注文住宅だときっと内装もこだわっていらっしゃるでしょうから、そういうのありそう!

中村

高級な製品も設置したりするので、1人では危ないなというところは先輩に手伝ってもらいながらなんとかやっています。

でも先輩たちは一見どうやってやるんだ!?というシーンも、きちんと納めてきているので、スゴいな〜と思いつつ、どうやってやってるんだろうって思うときもあります。(笑)

自衛隊からの転職!?「手に職を付けたい」のはどうして?

インタビュアー

続いてちょっと変わったご経歴の方にお話を伺ってみたいと思います。
刀根さんはどういう経緯で入社されたのでしたっけ?

刀根

僕は元々自衛隊で働いていて、60歳を待たずに若年で退職したんです。
そういう場合は次の就職先の斡旋をしてくれるんですけども、「手に職を付けたい」と思っていて、最初に求人票で紹介してもらったのが山崎産業だったんですよ!

ホームページとかも読んで、社長の考え方にも感銘を受けて入社を決めました。

インタビュアー

おー。ちなみにどんな所に感銘を受けたんですか?

刀根

まず電気工事のプロになろう!ということ。それから地域に貢献しよう、それから色んな人に感謝の気持ちを持って仕事をしようということ。

あとはねぇ、一つ一つの現場の担当者がしっかり人工計算していて、この現場は結果いくらかかったのかっていうのを、客観的に見ようとしている。
だから本当は、社長は社員一人ひとりに経営感覚を持ってもらいたいというのも理念としてあるんだと思うんですよね。そういうところも学んでみたいなと思う気持ちがありました。

他の会社のホームページとかも見たんですけど、あんまりそんなこと書いているところはないですよね。

インタビュアー

自衛隊ではどんな仕事をしていたんですか?

刀根

僕は装備品の管理をしていました。ありとあらゆる装備品を直したり、ものや部品を補給したりする仕事です。それのマネジメントなので管理職ですよね。

インタビュアー

手に職を付けたいと思ったというのはどうしてなんですか?

刀根

あのねぇ、自衛隊を離れる時に考えたのは、
いろ〜んなことをやらせてもらってきたんだけれど、「結局自分の専門ってなんなの?」と考えるとあまり言えるものがなくて。
やっぱり手に職を付けたいな〜と思ったんですよね。

それで、手に職を付けるっていっても何ができるだろう?と考えたら僕の場合は大学で勉強していた「電気」かなあという答えだったんですよね。

インタビュアー

あ、さっき社長が「刀根さんは僕より知ってるから、刀根さんの前では電気のハナシしない」って言ってましたよ(笑)

刀根

いや、恥ずかしいハナシですけど、そもそも実は、全然チンプンカンプンだったんですよ。(笑)

それに頭で分かっているというのと、実践は全く違うんですよね。経験もありませんでしたから。

電気工事士の試験受けたのも入社直前でしたから!二種と一種を受けて。

インタビュアー

え、入社前に資格をとって来たんですか?

刀根

僕の場合、経験もなかったのでそうでもしないと雇ってもらえないと思ったんで。自分の就職活動はマイナスからの出発だと思っていたんです。

だって、普通、この年齢の未経験者は雇わないですよね!?

経験があって、即戦力で、スグ現場で一人前にやれるんだったら採用すると思うんですけど、こんなズブのど素人を…

それだったら若い人を雇って育てたほうが良いに決まってるじゃないですか。
なのでそのマイナスをせめてゼロにして、そこから1点でも2点でも価値を付けて就職しようと思って。それで資格をとってから来ました。

インタビュアー

うわ〜!素晴らしいですね><
試験は結局受かったのですか?

刀根

どちらも受かったのですが、一種は実務経験がないと取得できないので、試験だけです。

―――――――

その後は、会社の人の育て方や、技術者の方々の目線で見た働きやすさ、などについて色々と話が盛り上がりました!

今回は、ちょっと視点を変えて、気の緩んだ先輩たちの姿をお届けしました!(笑)

最初から最後まで、笑いの絶えない懇親会となり、あらためて山崎産業の魅力を感じた時間でした!

山崎産業の採用に関することは、こちらの採用ページで詳しくご覧ください♪

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