一人親方の電気工事士に安定した仕事を提供します

一人親方の電気工事士に安定した仕事を提供します

大手住建メーカーの新築戸建電気工事や、街路灯などの官公庁の電気工事を手掛けている、東京都世田谷区の株式会社山崎産業です。

 

東京都・千葉県・神奈川県の一部で新築木造住宅の電気工事を主体とし、地域密着の企業としてお客様に親しまれています。

 

山崎産業では随時、一人親方として働く電気工事士の方を、協力会社として募集を行っています!

募集しているのは木造戸建ての内線工事のご経験者の方です。

(特に主担当として内線工事10棟以上のご経験のある方)

 

現状では、大手住建メーカーのお取引先は増えていますが、工事を担当する社員やパートナーの協力会社さんがまだまだ不足している状況で、本来であればもっと工事を受注できるのに、なかなか増やせずにいるという悩みを抱えています。

 

建設業は慢性的な人手不足ですが、ご多分にもれず電気工事士もあちこちで不足しているという話を耳にします。

 

一方、

  • 電気工事士の一人親方として独立した!
  • 将来は請け負いでやっていきたい!

という方からご連絡いただくことも少しずつ増えてきています。

 

 

そこで、安定的にお仕事の依頼を出せるようになるには、

  • 私たちが理想とする1棟あたりの人工はどの程度か
  • 協力会社の方々にお願いしている保険加入や様々な条件

をここでお伝えします!

 

 

 

 

【一人親方の電気工事士必見】
山崎産業から提供させていただくお仕事

【一人親方の電気工事士必見】山崎産業から提供させていただくお仕事

■木造戸建ての内線工事は、少し手間も掛かります。

弊社が手掛けているのは、誰もが知る大手住建メーカーからいただいている木造戸建て建築に伴う配線工事が主です。

 

木造戸建てといっても各社工法が異なりますので、内線工事もマニュアルが用意されています。ハウスメーカーが指定するやり方に則って工事を進めていきます。

電気工事士の中にはビルやマンションを得意とする方も沢山いらっしゃり、木造の内線工事を経験した時の感じ方や捉え方は人それぞれあると思います。

特に梁と天井の間で配線ができるケースもあれば、ツーバイフォー工法では木材にドリルで配線用の穴を開けていかなければならないため、「ちょっと大変…」と感じる人もいるでしょう。

 

確かに結構手間がかかる作業があるため、それで一人親方の募集条件を「新築木造戸建ての内線経験者」としている部分があります。

 

木造は未経験!でも前向きにチャレンジしたい!という電気工事士の方も、もちろんご応募いただけます。上記の作業は不可欠ですので、そのご認識をいただいた上でご連絡くださると、お互いにロスがなくお話できるかと思います!

 

■その代わり、工事物件は安定して受注できる可能性があります。

工事物件は安定して受注できる可能性があります。

そして、一人親方の電気工事士の方にとって、一番のメリットではないかと考えているのは安定したお仕事の提供です。

ストレートに言うと、人手が増えれば受注が増やせる状態にいます。

 

ありがたいことにお取引くださる住建メーカーさんも増やせていますので、本当はもっと応えていきたいところですし、それが一人親方のチャンスにもなるならば願ったり叶ったり。

 

木造戸建ての内線工事が初めての場合、正直に最初は時間が掛かると思います。

弊社のS級社員(ベテラン社員)で1棟(30~40坪)あたり大体8人工〜12人工で納めていますが、私たちの経験上では木造戸建ての経験が1年ほどの方ですとスタート時はその3倍近く掛かっていました。

 

まずは4〜5回、研修という形で既に動いている現場に、弊社の社員と共に入っていただきます。

一通りご理解いただいた後で物件をお任せいたします。

最初の1棟〜2棟は社員が半分以上ヘルプに入り一緒に作業していきますのでご安心ください。

 

徐々に慣れてくるはずですし、木造経験者の電気工事士の方でしたら3棟目くらいからは丸っとお任せできるのではないかと想定しています。

もちろんポイントポイントでこちらからも確認に行かせていただきます。

それ以降は月に1棟〜2棟の発注が現実的になってきます。

 

【一人親方の電気工事士必見】
協力会社さんにお願いしている必須条件

 

一人親方で協力会社にご応募いただいた方に面談でお伝えしていることがいくつかあります。

その中から、工事に携わっていただく上で必要不可欠な最低限の資格や条件をお話します。

 

必要になってくるのは下記です。

 

  1. 第二種電気工事士の資格を持っていること
  2. 新築木造戸建て内線工事のご経験があること(主担当として内線工事10棟以上のご経験)
  3. フルハーネスの特別教育を修了していること
  4. 労災保険への加入(一人親方の特別加入)

1.第二種電気工事士の資格を持っていること

第二種電気工事士は説明するまでもないと思いますが、みなさんがご存知の600ボルト以下の低圧で受電する設備の電気工事を行える資格です。木造戸建ての工事でも必要です。

2.新築木造戸建て内線工事のご経験があること(主担当として内線工事10棟以上のご経験)

次に、すでにお話してきた木造戸建ての内線工事のご経験についてです。

10棟以上のご経験があると研修〜請負契約までがスムーズかと思います。他分野の電気工事士の方でも面談で詳しくお話させていただきますのでまずはご連絡ください。

3.フルハーネスの特別教育を修了していること

実はこのフルハーネスの特別教育は、電気工事士でも受講していない一人親方の方はまだまだ非常に多いです。

高さが2メートル以上の箇所で作業床を設けることが困難なところにおいては、フルハーネスの着用が義務付けられています。

 

木造戸建ての工事の場合、仮設足場を5m〜6m程度は登ることがあり、高所作業が発生しますので必ず修了証をご提示

いただいています。

フルハーネスの特別教育は開催している機関に申し込みいただければどなたでも受講可能ですので、早めに済ませておいていただけると良いと思います。

4.労災保険への加入(一人親方の特別加入)

労災保険は、本来、労働者の業務または通勤による災害に対して保険給付を行う制度ですが、労働者以外でも、その業務の実情、災害の発生状況などから見て、特に労働者に準じて保護することが適当であると認められる一定の方には特別に加入を認めています。これが、特別加入制度です。

<厚生労働省 特別加入のしおりより>

https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/040324-6.pdf

 

一人親方は組合などの「特別加入団体」を通じて加入することができます。(特別加入団体を事業主、一人親方を労働者とみなして労災保険の適用がなされます。)

インターネットでの申込みを受け付けている団体もあり、保険料や補償内容はどこでも同じです。協力会社としての契約となった場合にはこちらの手続きもお願いしています。

 

その他の要件

 

■派遣会社、人材紹介会社はお断りしています

また、弊社がお取引を募集しているのは実際に作業をいただける技術者の方、あるいは技術者を雇用している企業です。派遣会社や紹介業の方はお断りしています。

 

■事務的手続きは弊社にて対応します

東京電力への仮設・本設申請や消防申請・メーカーへの報告書など事務手続き等はありません。

パソコンでの書類作成などは発生しませんが、現場情報のやり取りではメールを使っています。

 

【一人親方の電気工事士必見】
木造戸建て内線工事の流れ、進行のスケジュール

木造戸建て内線工事の流れ、進行のスケジュール

1棟の内線工事に対して、想定している人工は8〜12人工とお伝えしました。

これは弊社のベテラン社員が施工した場合を図に表したものです。

 

 

■着工〜配線

一般的なおおよそ100㎡の戸建てで考えた場合で考えていきます。

着工から約2ヶ月で木造建方工事が完了。その後に現場に入り、1週間程度4〜5人工で配線作業を行います。

 

■外部

配線が終わると約3週間後に外部の工事に入ります。

外部とは文字とおり家の外の工事で、フードの取付や、東電が電気を引き込む際に電線を固定する金具の取り付け、電気メーターを設置するためのメーターボックスの取り付け、防水コンセント・入線カバー等の取り付けがあります。

ここは0.5人工での作業が理想的です。

 

■ボード開口

次に、約2週間後にはボード開口の作業に入ります。

照明のスイッチやコンセント、ダウンライト等を設置する箇所の、ボードに開口を作っていく作業です。

ここでは 1人工程度としています。

 

■仕上げ作業

約1週間後。最後は、電気設備を全て仕上げていきます。

分電盤、照明器具、スイッチ、コンセント、換気扇、その他の各電気設備が適切に稼働できる状態へと完成させていく作業です。

2〜3人工を想定しています。

 

■引き渡し

仕上げたあと約2週間ほどで引き渡しとなります。

 

 

内線工事の進行スケジュールが何となくイメージいただけていましたら幸いです。

これらは弊社で熟練の電気工事士が作業した場合の人工配分ですが、社員を含め目標としている数値です。

 

作業に慣れてきたら最初から最後までを一人でご対応いただくことを前提にしていますが、そこまで弊社の社員もサポートしていきますのでご安心ください!

 

【一人親方の電気工事士必見】
お支払い金額

>【一人親方の電気工事士必見】お支払い金額
そして、重要なお支払いについてです。また、ご負担いただく費用などについてお話していきます。

 

弊社での受注金額は住建メーカーによって異なりますが、受注金額の7〜8割を協力会社様にお支払いしています。

下記は概ねの目安としてご参考ください。

一人親方の電気工事士お支払い金額

請負金額の内でご負担いただくものは主に交通費と材料費となります。

安定的にご依頼できるようになってくると、材料費は1棟につき7〜8万円程度で収まると考えています。

最初の1棟目は一式揃えるためにもう少し多めに材料費が掛かりますが、2棟目以降は手元に残っている材料などがあるはずですので材料への出費は落ち着いてくると思います。

なお、必要な機材や工具に関しては貸し出しも可能です。

 

【一人親方の電気工事士必見】
長く良い関係を築けることを期待しています

【一人親方の電気工事士必見】長く良い関係を築けることを期待しています

 

さて、一人親方の電気工事士募集について大枠を説明してきましたが、中でも私たちが最も重視しているのは、協力会社さんと一緒に、仕事に対して同じ姿勢を持って取り組んで行きたいということです。

 

大手住建メーカーの現場は施工マニュアルもありますし、様々な規定も設けられています。

建設業界には責任施工という言葉がありますが、現場で問題が起こった場合にその責任を協力会社に押し付けるようなことはしません。

 

そうしたくないからこそ、私たちははじめから協力会社の方々に対して、住建メーカーとの契約書をお見せしてご理解をいただいた上でお取引をスタートしています。

 

一つ一つの現場をきちんと納めてはじめて安定受注が維持できるものだと考えていますので、同じ姿勢で支え合いながらチームとなっていただけることが弊社の希望です。

 

では、ご興味をいただけましたらぜひ下記の問い合わせフォーム、またはLINEよりご連絡いただけましたら幸いです。

不明点などのご質問も歓迎しております!

 

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